AUTO CAD LT を実務で学ぶブログ AUTO CADでファイルが開けない⑦ ファイルの破損(ファイルデータの復元) 忍者ブログ
このブログは、CADオペレーターになったばかりの粉雪が、実戦で困ったことなどを調べて、メモ代わりに書いていくブログです。 使用ソフトはAUTO CAD LT 2002、2010。 CAD経験は、職業訓練校で3ヶ月。その後、現在実務で8ヶ月程度となります。
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④ではバックアップファイルの利用について触れましたが、それ以外にも図面ファイルのデータのみ、新規ファイルに移行する方法がいくつかあります。
 
ファイルが全く開けない場合と、一応開ける場合で、方法は少しばかり異なりますが、ブロックや外部参照をつかって、画像データをコピーします。



まずファイルが開ける場合は、
ブロック書き出し時に使用するコマンド「WBLOCK」を使うのが、一番手っ取りばやいと思います。
  
コピー&ペーストを使う方法もありますが、バージョンによりバグがあったり、自動調整寸法入りのものはコピーできなかったりします。
 
この「WBLOCK」の良い所は、ペーパー空間(レイアウト画面)まで、まとめて全てを書き出してくれることですね^^
 
方法は、コマンドにWBLOCKと入力し、ブロック書き出しウィンドウが出たら、「作成元」で「図面全体」を指定することです。
その上で、新たに作るファイル名や、作成場所を入力し、OKを押すだけ。
 
新たに出来たファイルを開けて、確認してみましょう。
  
ファイルが開けない場合は、
ブロック挿入(INSERT)コマンド又は外部参照(XREF)コマンドを使用します。
 ※ただしペーパー空間(レイアウト画面のデータ)についてはこのコマンドでは
   コピーできない為、あとから別途、コピーする必要があります。

 
ブロック挿入の場合
新規ファイルを開き、INSERTとコマンド入力するか、挿入→ブロックを選択
参照先にコピーしたいファイルを指定
「分解」のチェックを入れて、その他の「画面上で指定」項目をはずす
OKを押し図面データを挿入
一度名前をつけて、ファイルを保存
あらたに開きなおして、作業を行う。
 
外部参照の場合
新規ファイルを開き、XREFとコマンド入力するが、挿入→外部参照管理を指定
ウィンドウが出る為、参照先にコピーしたいファイルを指定
 ※古いバージョンで参照先が指定できない場合は、CTRL+Aボタンで
   選択ウィンドウが表示できる
「画面上で指定」項目をはずし、「アタッチ」を押してOK
図面データが挿入できたら、外部参照ウィンドウで該当ファイルを指定し
バインドを押して埋め込みに変更する。
一度名前をつけて、ファイルを保存
あらたに開きなおして、作業を行う。

どちらかの作業で、モデル空間の図面データについてはコピーできます。
しかし上記で述べたようにペーパー空間での作業(レイアウト名変更、ビューポート挿入、図枠作成等)については、上記の方法ではしてくれません。
そこでレイアウト画面のコピーには、デザインセンター機能を使用します。

ペーパー空間をコピーしたい、先ほどモデル空間データをコピーしたファイルを開く
ツール→AUTO CAD DESGIN CENTERを選択し、ウィンドウを開く
左上に表示されるデスクトップボタンや、履歴ボタンを押し、コピーしたいファイルを引き出し指定
+ボタンを押し、ファイルの構成を表示し、レイアウトをクリック
右側にレイアウト名が表示されたら、コピーしたいレイアウト名を指定し
  ダブルクリック又は右クリックで選択肢を出し、コピー又はレイアウトを追加
余分なレイアウトページを図面ファイルから削除し、ファイルを上書き保存する
  
フェイタルエラーなどで開けない場合も、この方法でだいたいのファイルデータは復元できます。
意外に簡単なので、覚えておくと楽ですが、バックアップファイルがあるなら、拡張子を変えるだけなので、そっちのほうがより簡単です(笑)




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