このブログは、CADオペレーターになったばかりの粉雪が、実戦で困ったことなどを調べて、メモ代わりに書いていくブログです。
使用ソフトはAUTO CAD LT 2002、2010。
CAD経験は、職業訓練校で3ヶ月。その後、現在実務で8ヶ月程度となります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ブロックの分解が出来ない場合は2つの理由が考えられます。
■ブロックにロックされた画層が含まれている
ロックされた画層がブロックに含まれている場合は分解は不可能なので、画層のロックを解除の上、再度分解処理を行います。
■分解の許可がされていないブロック
AUTO CAD2006以降のブロックは、作成時にブロックの分解を許可するか否かを、選択できるようになっています。
分解を許可するのチェックをはずしたままブロックを製作すると、それは分解が不可能なブロックとなってしまいます。
その場合、二つの解決方法があります。
①ブロックを再定義する(AUTO CAD2006又はLT2007以降のみ)
BEDITコマンドを使用すれば、ブロックを再定義できます。
ブロックエディタ画面で、分解を許可にチェックを入れて再度保存すればOK!
②2005以前のAUTO CADでブロックを分解する。
分解の選択が出来なかった過去のAUTO CADなら、有無をいわせず分解できるようです(笑)
バージョンを落としてファイルを保存し、分解の選択機能が出来る前のバージョンで
ファイルを開き、ブロックを分解します。 ★★スポンサードリンク★★
★★スポンサードリンク(admax)★★
Comment